なぜ、電話応対研修?
ケータイ世代の新入社員が最も苦手とする「電話応対」
社会人になるにあたって身につけなければいけないビジネスマナーの中でも、今の新入社員が最も苦手とするのが、電話応対です。
携帯電話が普及していなかった頃は、友人に電話をする時でも、自宅に電話をするしかありませんでした。当然、そこで友人の親が電話に出ることもあって、きちんと接して電話を取り次いでもらうという経験を普通にしていました。
しかし、今は携帯電話で直接友人とすぐに話せてしまうので、大人の人に自分の名前をきちんと名乗るとか、電話取り次いでもらうとかいう経験をほとんどすることがありません。
また、知らない誰かから電話がかかってきて、それを取り次ぐという経験をすることもほとんどありません。
それが電話応対が苦手な原因なのです。
配属後、すぐにできる数少ない仕事ができるように
電話応対は、新入社員が配属されてすぐに行うことができる、数少ない仕事の一つです。
新入社員にとっては、できる仕事を早く1つずつ増やしていくということが重要です。
ですので、すぐにできる数少ない仕事である電話応対をしっかりとできるようになってから配属されるよう、電話応対に特化した研修を行うことをおすすめします。
研修について
カリキュラム例(1日研修)
9:30~ (30分) |
電話応対の 基本 |
電話応対の心がまえ 電話応対の基本マナー |
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10:00~ (120分) |
電話の 取り次ぎ1 |
取り次ぎのさまざまなケース クッション言葉の使い方 |
12:00~ (60分) |
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13:00~ (90分) |
電話の 取り次ぎ2 |
伝言メモのポイント |
14:30~ (90分) |
事例 ロールプレイ |
クレームへの対応 個人情報・守秘義務に関連した電話応対 しつこい勧誘への対処 |
研修実施までの流れ
1.メール・電話にてお問い合わせ
お問い合わせいただきましたら、1営業日以内に弊社よりご連絡させていただきます。
2.訪問・お打ち合わせ
ご都合のよいお時間に訪問させていただき、ご要望事項をおうかがいさせていただきます。
3.研修内容のご提案・お見積り
おうかがいしたご要望をふまえて、研修内容のご提案と見積書をご提出させていただきます。
4.貴社よりご発注
研修内容およびお見積の内容に問題がなければ、ご発注ください。
5.研修の実施
ご希望日に研修を実施させていただきます。
研修概要
提供の形態 | 講師派遣 |
---|---|
対象者 | 新入社員 |
日程 | 1日間~ |
最適受講者数 | 20名まで |
その他 | カスタマイズ可 (ご要望に応じて最適な内容をご提案) |
※上記にあてはまらない場合でも、可能な限り柔軟にご対応いたします。
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