
「実践5Sプロジェクト」の特徴
基礎知識から具体的な実践方法までを網羅
5S活動の基本的な知識から、整理・整頓・清掃・清潔・躾、それぞれの段階での具体的な進め方までを網羅しているので、5S活動を導入・実践するのに必要な知識をひと通り身につけることができます。
短くわかりやすい豊富な映像解説で、簡単に理解できる
5S活動の実践現場の映像をふんだんに盛り込み、図解やアニメーションでビジュアル化された解説映像で学習していきます。
各項目3分前後という短くポイントを絞った内容かつ、全部で約200分という充実した内容で、5S活動のポイントを解説しています。
5S活動の導入教育に最適
映像DVD・指導者用テキスト・受講者用テキスト・ワークシートブックとそろっていますので、すぐに企業内での5S活動の導入教育にお使いいただけます。テキスト・ワークシートはそれぞれ追加購入も可能なので、受講者1人1冊ずつ用意するとよいでしょう。
映像DVDとテキストを合わせて学習することで、受講者の理解度も上がります。5S活動の導入をスムーズに行う土台づくりができるでしょう。
「実践5Sプロジェクト」の効果的な活用例
使用例:視聴学習・講義・演習・実践 〜3段構えの学習〜
手順1:DVD視聴

まず最初にDVDを視聴させます。これは後で受ける講義の予習に相当します。
1回に1チャプターずつの進度が望ましいでしょう。視聴に要する時間は2・3分前後の短い時間なので、仕事の合間に各自で視聴することも可能です。
手順2:講義

週に1回など、定期的に日時を設定し、実施しましょう。5Sの実践において、現場で指導をする立場の方が講師となります。
テキストを使用して1回1項目ずつ進めていきましょう。見開き2ページの分量ですので、20〜30分ほどの時間が取れれば充分です。
手順3:演習

DVD視聴学習と講義を重ね、1STEP分の学習が終了したら、15分ほど時間を設けて、ワークシートの演習問題を解かせてみます。
受講者全員が解き終わったら、ワークシートを回収して、講師の方が一人ひとり採点します。
採点した答案は、なるべく早く(翌日など)受講者に返却しましょう。また、ある程度の実践期間が経過したら、チェックリストのページにも記入させましょう。
手順4:反復学習

STEP 1から7のすべてを学習した上で、しばらく現場での実践活動を行い、また改めてSTEP 1から学習を行うと、前回の学習では見えなかったものが見えてきて、より効果的です。
また、理解が不足していると思われる受講者に対しては、再度、DVDを視聴させて学習し直させるなどのフォローも考えるとよいでしょう。