
こんにちは。アスクの大原です。
この1ヶ月、数回にわたって、お客様の企業のコーチング研修のお手伝いをさせていただいています。
コーチングは「部下本位のマネジメント」を実現するためのスキルです。
「部下本位マネジメント」とは、上司が問題解決の答を持っていて、それを部下に実行させるというこれまでの考え方とは異なり、”部下が問題解決の答えを持っている”という前提に立ち、上司の仕事はそれを部下から引き出すことであるという考え方です。
では、なぜ部下本位のマネジメントが必要なのでしょうか?
それは、今の流れの早い社会の中では、過去の経験というものの価値が相対的に下がり、新しいことへの対応力などの若い人が持っている能力の価値が上がっているからです。その結果、今、上司よりも部下の方が仕事の能力が高いということが当たり前のように起きています。
ですから、上司としては、過去の経験から導き出した問題解決策を部下に伝え、実行させるということばかりを考えていてはいけないのです。
これからは、「若い人は自分より優秀である。」という前提で、どのようにその能力を発揮させるかという考え方にシフトすべきでしょう。
その考え方で仕事を進めていく際に必要なツールとして、コーチングという技術があるのです。

こんにちは。アスクの大原です。
アスクでは、研修やeラーニングで、ビジネスマナー教育のサービスをお客様にご提供しています。
ビジネスマナーというと、「名刺の渡し方」や「電話の取り方」などのマナーの形式的な部分ばかりに目が行きがちです。しかし、そういう形式的なマナーを身につければそれで万事OKと言えるのでしょうか。
私たちの考えは「No」です。
もちろん、仕事をしていく上でそういう形式的なマナーは重要なことではあります。しかし、私たちは形式的なマナーを学ぶ前に、もっと学ぶべきことがあるのではないかと思っています。
それは、社会人として、会社という組織で仕事をする上で持つべき、基礎となる考え方を学ぶということです。
- 会社とはどういうところなのか?
- 仕事にはどのような姿勢で取り組まなくてはいけないのか?
- 社会人として、どのような心構えを持って、仕事をおこなうべきなのか
ということを学び、“社会人としての考え方”という,
働く上での基盤をまず作り、その上で「名刺の渡し方」や「電話の取り方」などの形式的なマナーを学んでいくべきだと考えています。

ビジネスマナー講座:目次
ですので、アスクのeラーニング教材「ビジネスマナー講座」でも、上記のように、「言葉遣い」「来客応対」「電話応対」などの形式的なマナーを学ぶ前に、「会社と仕事」「社会人としての基本」といった社会人としての考え方の基盤となるような内容をまず学習するようにしています。

こんにちは。アスクの大原です。
注意されたり怒られたりするのが好きな人なんていません。
それが正しい指摘だったりして、そこを突かれると痛いというようなことを正面から言われると、自分が悪いのにもかかわらず、ちょっとイラッとしてしまったりすることもあるでしょう。
でも、自分が間違ったことをしているのにもかかわらず、誰も指摘してくれずにそのまま放置されたら…と考えるとどうでしょう。なかなか怖いことです。
注意されたり怒られたりするということは、とても自分にとって良いことなのだと思います。
だから、自分の誤りをきちんと指摘してもらえるような環境を自分で作るべきなのだと思います。きちんとその指摘に耳を傾けたり、指摘してくれたことに感謝の意を伝えたりして。
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新入社員の人などは、ようやく会社に入って1ヶ月がたちますが、注意されたりすることも多いことでしょう。それで落ち込んだりしてしまうことも多いでしょう。
たくさん注意してくる人は、なんとなく嫌だなぁと思ったりもしてしまうことでしょう。
でも注意をしてくれたり、怒ったりしてくれる人は、別にあなたが憎いから言うわけではないはずです。人に注意したりするということは、とても面倒くさい行為です。その面倒くさいことを自分のためにしてくれているのですから。
注意をしてくれる人は、嫌な人などではなく、あなたの味方なのです。

こんにちは。アスクの大原です。
アスクでは、お客さまの企業の新入社員研修をいろいろお手伝いさせていただいておりますが、私も先日、その新入社員研修の一つに立ち会ってきました。
その中で、その会社の役員の方が新入社員の方たちにおっしゃっていた言葉が印象に残りました。
お客さまの要望に、当意即妙でスピーディーに応えなければいけない。そのために重要なことは、常にゆとりを持つということです。
精神的にも肉体的にもゆとりを持っていなければ、お客さまの要望にスピーディーに応えることはできない。私も同じように思います。
締め切りがある時、実際に始めてしまえばすぐにでもかたづけてしまえるようなことであっても、ずっと置いておいて、「子供の夏休みの宿題」のように締め切り間際にバタバタとあせってやるという人がいますが、それでは精神的にも肉体的にもゆとりが持てるはずがありませんよね。
常にゆとりを持っておくために、前もって何をしておくべきか考えるという習慣をつけておくと良いのではないかと思います。それを新入社員のうちに習慣づけられるのならば、なお良いですね。

こんにちは。アスクの大原です。
アスクでは4月から新年度なので、今日で今年度は終わりです。同じように明日から新年度という会社は多いのではないでしょうか。
新しい人が入ってきたり、新しい場所に移ったりと、色々と自分の身の回りの環境が変わるということも多いのではないかと思います。こういう区切りのタイミングは、新たな気持ちで仕事に取り組むチャンスだと思います。
仕事に限らず、新しいことを始めるのにも、ちょうど良いタイミングだと思いますので、何かひとつ考えてみてはいかがでしょうか?

こんにちは。アスクの大原です。
昨日観たテレビ番組で、昨年ノーベル賞を受賞した益川敏英教授が、学生への就職活動についてのアドバイスとして話していたことがとても良かったです。
恋愛問題でもいつでも言うんだけど、この人でなければならんという事が初めから決まっているわけじゃない。自分の本当の適性というものは、やってみなきゃ分からないという側面がある。
はじめ何もしないのが一番いけなくて、第一歩を踏み出してみる。踏み出すという実践の中から視野は広げる。
あんまり狭く考えない方がいい。
これは就職活動をしている学生に限らず、我々のような社会人でも同じだと思います。色々な経験を重ねていると、ついつい固定概念にとらわれてしまうことが多いものです。「この業界ではこれ常識なんだ」とか、「以前もこうしたから、こうしなければいけないんだ」とか。
常識とか前例とかに倣うだけで自分の頭で考えないということは、この「100年に1度の不況」という以前とはルールが変わってしまった事態の中では「何もしない」ということと同じなのではないでしょうか。
常識とか前例を疑い、自分の頭で考えて、第一歩を踏み出して視野を広げていくべきなのではないかと思います。

こんにちは。アスクの大原です。
どんな仕事でも必ず「制限」がついてくるものです。「○○円以内でやりなさい」というような予算の制限だったり、「いついつまでにやりなさい」というような時間の制限だったり。
「制限」というと、不自由なものととらえがちで、できるだけ制限がない方が良いと考えてしまうものですが、果たしてそうでしょうか?
今、全世界的にすごい人気を獲得しているTwitterというサービスがあります。NHKなどもオフィシャルで情報発信に使ったりしていて、今後、徐々に一般の人たちにも浸透していくのではないかと言われているネットサービスで、ご存知の方も多いでしょう。
このTwitterの最大の特徴のひとつが「最大140字までという字数制限」です。この「制限」があることによって、投稿するということに対する心理的なハードルが下がり、ユーザーが頻繁に投稿をするようになっています。「140字までしか書くことができない」という制限が、大きな長所になっているのです。
これはTwitterのような新しいものに限った話ではありません。日本に昔から存在している短歌や俳句を見ればわかるでしょう。「5・7・5・7・7」「5・7・5」という型(制限)があるから、字数がフリーの自由詩より短歌や俳句の表現力はチープだなんて言う日本人はいないはずです。
それを考えると、仕事をしていく中でいろいろな制限の壁にぶつかっても、それを「できない言い訳」にしてはいけないのではないかと思いませんか?
その制限を逆手にとって、より可能性を開くことができるはず。そう信じて、なんとか頭をひねって前へ進んでいくのが良いのではないでしょうか。