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足りない能力をフォローする仕組みを作る

こんにちは。アスクの大原です。

私はあまり記憶力に自信がありません。歩いている時に、ふとすごく良いアイデアをひらめいたりするのですが、ちょっと時間がたつと、そのアイデアの中身を忘れてしまうということがよくあります。アイデアの中身は忘れてしまうのに、忘れてしまったアイデアがすごく良いアイデアだったということだけは憶えているという、何ともやりきれない状況です。

だから、私は常に小さなメモ帳を持ち歩くことにしていて、良いアイデアがひらめいたらその場でメモするということを自分にルールづけています。アイデアをきちんと捕まえておく仕組みを作っておくということです。

この「フォローする仕組みを作る」ということはとても大事なことだと私は思っています。自分の記憶力を向上させることはたぶん不可能ですが、「記憶力をフォローする仕組み」を作ることはすぐにできます。

企業においてもこれは同じだと思います。その人の能力をすぐに向上させるということは難しいことですが、足りない能力をフォローする仕組みを作るのはそれに比べればそれほど困難なことではありません。部下の能力に物足りなさを感じた時に、教育を通して能力を向上させるという取り組みはもちろん大事ですが、まずは足りない能力をフォローする仕組みを作ることを考えさせるということをしてはどうでしょうか?

その「足りない能力をフォローする仕組みを作る」という作業を行わせることが、部下の能力向上の近道にもなるのではないでしょうか。

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